沖縄の不動産業界で有名らしい物件の話。

沖縄の某所には「サンドイッチ」と呼ばれる物件があるらしいです。

なぜサンドイッチと呼ばれているのか。

この物件、普通の一軒家なんですが、屋上と庭に墓が建ってるらしいんです。

墓に家が上下で挟まれているから「サンドイッチ」。

しかも沖縄の墓は内地の墓と違ってモノリスのような形状ではく、亀甲墓と呼ばれる巨大な建造物です。

亀甲墓 - Wikipedia

google画像検索「亀甲墓」

ある時家の主人が墓参りに遠出するのが面倒だという理由で遠方にあった先祖の墓を屋上に移動し、それからしばらくして亡くなった奥様の墓を庭に作ったところ霊現象が多発するようになり、元々二世帯で住んでいたそうですが、一家離散したとか、全員亡くなったとか、主人だけが生き残り近所を徘徊、奇行が目立つようになり地域住民から「サンドイッチマン」と呼ばれるようになったとか色々な話を聞いた事があり、真偽のほどは定かではありません。

僕はその建物、遠目から見た覚えがあるのですが、なにぶん二十年ほど前の事なのではっきりとした場所は覚えていません。

念のためググってみたところおそらくそれらしい場所の説明を見つけました。

[mixi]ハ～ッサ怖いさ～！沖縄の怖い話コミュの情報お願いします！

残念ながら今は取り壊されて無いとの事。

以上沖縄の怖い話でした。

以下は全然関係ありませんが、沖縄の新聞のお墓系広告です。