友人から聞いた話。
彼のおばあちゃんの体験談。
終戦直後、おばあちゃんの住む沖縄南部のとある村落はめっちゃ食料不足で全村民毎日腹を空かせていたらしい。
でもラッキなー事がたまにあって、それが米軍の救援物資。
ヘリコプターから落としたのを軍人が回収し忘れたのかなんなのか詳しいことはよくわかりませんが、村の周辺にたま〜に落ちてる事があって、開けてみると、缶詰とか食料が入ってて、それを持ち帰っては村人と分け合って飢えをしのいでいたそうです。
ある日のこと、今日こそなんか食わないとヤバイって時に、村から結構離れた場所に救援物資が落ちてて、それを持ち帰ろうとするもあまりにも重くてビクともしない。
これはすんげー大量の食料だ!と、村に帰って若者数名を連れて引き返し、やっとの思いで持ち帰ったそうです。
村人全員を呼び出し、「これからお前らに腹一杯食わせてやっからよ!」と、全村民が見守る中救援物資をこじ開けたところ、、、
中身は全て銃だったそうです。
ヤバイ!
こんな所を軍人に見つかったら何をされるかわからない!
って事で、緊急村民会議の結果埋めることにしたそうです。
現在その場所はある一軒家の駐車場になっており、武装蜂起の必要がある場合はいつでも掘り起こし可能!
以上、本当にあった話でした。
コメントをお書きください