弐代目米八そばである私が高校生の頃のお話。
当時高校デビューしたてだった弐代目米八そばである私は、「授業中寝てる俺ってカッコイイ!」と勝手に思い込み、よくガン寝しておりました。
アホですね。
あれは確か三時限目の事。
二時限目の体育で疲れてしまった弐代目米八そばである私は、当然のように机に突っ伏してガン寝しておりました。
ウトウトし始めたころ、どこからか美味しそうな匂いが・・・
『なんの匂いだろう・・・?』
しばらく考えて弐代目米八そばである私は理解しました。
『シチューだ!!!』
コショウの香りがたまらない・・・
あぁお腹すいた。
なんて考えていたところ、ふと疑問が。
このシチューの香りはどこから漂ってきているのか??
まだ昼休みではありません。
不思議に思った僕は顔をあげてあたりを見渡しました。
当然のことながら誰の机の上にもシチューはない、っつーかもちろん授業中、しかし確かにシチューの匂いはしてる、夢ではない・・・
匂いの元を懸命に探ったところ、、、、
なんとその匂い、弐代目米八そばである私の前の席に座っているクラスメイトの体臭だったのです。
「体臭」と気付いた時点で「美味しそう」から「く、く、臭せぇーーーーー!!」
・・・嗅覚って全然あてにならないと感じた瞬間でした。
まぁ前の時限は体育だったからな!しょーがねーよ!
以上、本当にあった話でした。
本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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