鼻の中のゴミの塊の話。
万人に共通する事だとは思いますが、鼻の中にはゴミがたまります。。
定期的にほじって飛ばす・・ではなくティッシュにくるんで捨てる、というのが一般的であると理解しています。
しかしどうやら別の選択肢が存在するようなのです。
私は数年前までよくその場面に遭遇していました。
これは渋谷のスクランブル交差点でのお話。
青信号待ちの人だかりの中に弐代目米八そばである私。
ふと目の前の人物に目を向けると・・・その方は鼻の中のゴミをぐりぐりとホジホジしておりました。
保持保持後の小指には、結構なでかさの先ほどまでは鼻の中のゴミだったゴミが。
もうめんどくさいので鼻くそと表記します。
彼の小指には結構なでかさの鼻くそが。
この鼻くそをどうするのか興味深く見守っていた僕は、同時に「食っちまえ!!」と心の中で叫んでいました。
すると・・・
パクっ・・・モグモグ・・・
見事に口の中へ・・・
しかし弐代目米八そばである私は冷静でした。
というのもそういった場面をよく目にしていたからです。
皆様、鼻くそを食う方は結構いらっしゃいます。
注意深く廻りを観察してみてください。
もう一度いいますが、結構いらっしゃいます。
弐代目米八そばである私はもちろん食った事はありませんが、食らってる方々の心情を考えると、おそらく、おそらく、塩っ気がたまらないのではないでしょうか(たまに風邪っ引きの時にすする鼻水から想像するに)。
それと同時に、鼻くそを食らう方に共通する全体的な雰囲気はなんとなく弱々しい、という事が挙げらるような気がします。
塩分を摂取することで精神のバランスをとっているような・・・
その状態も良くわかりませんが。
もちろん屈強な精神の持ち主で、陽気な鼻くシストもいらっしゃるかもしれませんが、弐代目米八そばである私はまだ遭遇した事がありません。
最近は人間観察をする時間もないので、このような機会も一切なくなりましたが、皆様にも人ごみの中でこんな不思議な方に出会った覚えはありませんか?
あるわけないですね。
失礼しました。
以上、本当にあった話でした。
それでは本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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