2010年　6月の記事

つづいてのメニュー紹介は、当店名物の「トライアスロンそば」です。

こちらは前回、前々回、前々々回にご紹介した「てびちそば」、「三枚肉そば」、「ソーキそば」をドッキングした、お肉三種盛りのおそばです。

一度に三種類のお肉をお楽しみ頂けるので、どのおそばにしようか迷った時の切り札的メニューとなっております。

ちなみに何故「トライアスロンそば」なのか・・・？

命名者の母親に確認したところ、「トライアスロンが三種競技である事と、三種類の肉が乗っていることが共通しているから」との事でした。

以前OTVのひーぷー☆ホップでご紹介頂いたときには、三枚肉の層が波をイメージさせるためスイミング、てびちの丸さが車輪をイメージさせるためサイクリング、ソーキの「キ」は「走る気」の「気」っつーことで、ランニング、以上のことからトライアスロンそばと命名されたのではないかと検証しておられましたが、そっちの方が具体的でいいですね。

そういう事にしておきたいと思います。

しかし、お客様に質問された際に上記の説明では長すぎるので、まぁ今まで通り「トライアスロンの三種競技にちなんで」と答える事になるでしょう。

もうどっちでもいいですね。

とりあえず、是非一度お試しください！

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

つづいてのご紹介は「てびちそば」です。

当店ではじっくり時間をかけてたっぷり煮たとろとろ柔らかなてびちを、別皿に盛りつけてお出ししています。

「てびち」は正確には「てぃびち」と発音し、正式な名称は「足てぃびち」だそうです。

「足」と付くくらいなのでもうお分かりかとは思いますが、豚足の事です。

「ちまぐ」と呼ばれる事もあります。

「てぃびち」と「ちまぐ」の違いは何か？

調べてみましたが、これが非常に微妙・・・

「ちまぐ」は一般的には足先、「てぃびち」はモモの部位と認識されているようですが、まったく逆の意見もありはっきりしません。

気になる・・・・。

とりあえず食べてみてから考えるというのも一つの手です。

食べ終わった頃にはきっとどーでもよくなっている事でしょう。

個人的には「ちまぐ」よりも「てぃびち」の方が言葉としては通じやすい気がしてなりませんが皆様はいかがお過ごしでしょうかなんつって。

・・・とりあえず、是非一度お試しください！

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

写真は、こちらも前回に引き続き米八そばの定番メニューのご紹介、「三枚肉そば」でございます。

自分で言うのもなんですが、なかなかうまそーっすね。

なぜ「三枚肉」と呼ばれるのか？調べてみると、赤味と脂身が三層になっているように見えるからとのこと(Wikipedia参照)。

さらに三枚肉もソーキも同じ豚バラ肉で、皮つきが三枚肉、骨つきがソーキと呼ばれるようです。

勉強になりました。

 ナニハトモアレ是非お試しください！

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

写真は米八そばの定番メニュー「ソーキそば」です。

もっともスタンダードな沖縄そばですね。

ところで「ソーキ」とは沖縄の古い方言で「ザル」のことだそうです。

肋骨とザルの形状が似ているため、「ソーキ」とよばれるようになったとか(Wikipedia参照)。

他にも諸説あるようです(実際方言が達者なうちの母親も「ザル」の件は初めて聞いた話だと驚いておりました)。

まぁ難しい事はともかく、是非一度お試しください。

皆様のご来店こころよりお待ちしております。